先日友人に薦められて読んだのが「ノルウェイの森」
その友人に借りた。
ノルウェイの森で感じた「綺麗な描写」というものはあまりはっきりとは感じなかったが、何となく友人の言う「村上春樹作品の感じ」が分かった気になった。
ラストに関してはいろんな推測があると思う。
面白かった。
お約束
olympus 35DC
風邪をひきました。
どうも金曜あたりから喉が痛かったのですが、
金曜、土曜、日曜と年末の食事会がありまして月曜に病院へ。
胃腸炎でした^^;
まあ大したことはなかったので今はほぼ回復してます。
最近ようやく寒くなってきているので改めて風邪には気を付けたいと思います。
今日pen-dで撮った写真を現像に出しました。
いつもの写真屋さんなんですが、忙しい様子で出来上がりは来週の月曜日とのことでした。気長に待ちます。
CDにデータを焼いてもらうのと、ピントの合っている写真のプリントをお願いしました。(72枚ということを考えてなかった・・・)3000円くらいするかもな。ピント外れてるといいな♪なんて。
ではまたです。
前回の記事で紹介したカニ目レンチが届いたのでレンズ清掃に再挑戦です。
結論から述べると
・カニ目レンチ最高
・レンズの曇りは除去できなかった
ってとこです。
届いたカニ目レンチはこいつ
アマゾンで1800円くらいでした。(前回記事参照)
この値段でも性能は必要十分でさすが専用工具といったところです。
付属の六角レンチで固定することで安定感もgoodでした。
(最初からこいつを買っておけば傷つかんかったなぁ^^;)
分解手順としては
1.社名環まわす
2.前群レンズまわす&掃除
3.シャッターをバルブにして前から後群レンズ掃除
4.フィルム室から後群レンズ掃除
って感じで行いました。
前群・後群はそれぞれ2枚のレンズからなっていますが、その間にカビは生えていなかったので(生えにくいのかも)前後から拭いてあげればきれいになりました。
で、レンズの掃除は無水エタノールで行いました。
薬局に500mlの大きめのものが売ってありますが、使い切らないと思ったので近くの電気屋さんで購入しました。
今まで使ってたレンズクリーニング液と比較して非常に使いやすかった・・・
アルコールがすぐに乾いて拭き跡も残さないので楽に掃除できました。
結局後群の対物側レンズに曇りがありましてこればっかりはきれいになりませんでした。とりあえず試写してみてまた考えます。
ではまた!
pen-dが届きました!
久々のブログです。
来年の生活に向けていろいろ準備してたら投稿忘れてました^^;
本題に入りますと
先日ヤフオクでpenDを落札しました。(送料込みで2400円程度)
もちろん、動作確認なしのジャンク品での出品です。
ジャンク品は非常に安いのですが、動くか動かないか分からないリスキーな商品です。
で、こいつはどうだったかというと・・・
・レンズカビ
・モルト劣化
のみでした!
他はほぼほぼ完ぺきで、セレンも動いて正確な値を示してました。
しかしながら、レンズのカビはおそらく後群のほうにあるので、一回開いてみないと・・・
ってことで、amazonで注文しました。
レンズオープナーです。
今までomのレンズはこいつを使わずに分解できてたんですが、
今回のpenDは社名環の時点でとても堅く、専用工具を買うことにしました。
(マイナスドライバー二本で回そうとして社名環に傷つけましたX<)
amazonだけでもいくつかの種類があって迷ったのですが
僕の場合は、
・発送がamazon
・六角レンチ付き
・マイナス針がついている
この三つでフィルタをかけました。
結果1800円程度で見つけたものを注文してみました。
正直、壊れずに使えなければいいかなって程度です。(安物なので)
届いたら実際にいじってみて感想載せます。
以上!
最近テストだったので更新が飛んでおります。
ブログの更新はこまめに実践しよう!
話は本題に入り
昨日、ヤフオクでカメラを落札しました。
ジャンク扱いのカメラを1500円で落札なり~
届いたら、動作確認も含めて記事書きます。
送料を含めると2400円程度になりました。
これで完動品だったら幸せですが、動かなければ原因究明が楽しそう。
テスト期間に溜まったフラストレーションを解消する予定。
落札したカメラはセレン光電池式の露出計内臓器とのことで
露出計について調べてみたんですが、工夫したら、自分でも作れそう。(考えが甘い)
露出計不動だったらCDS買って自作してみようかと思う。
詳しいところは商品が届いてから!
ではまた。
今回は僕が独断と偏見でおススメのフィルムカメラを紹介します。
選考基準としては、露出計がついていて、初心者にもお勧めしやすいカメラになります。
当方、オリンパス好きなので
かなり偏った機種のご紹介になることが予想されますのであしからず^^;
では、行ってみましょう!
撮影モード:マニュアル・絞り優先オート
使用電池:SR44
測光方法:TTLダイレクト測光
僕の愛機です。
最高です。文句なしです。
そして早速のオリンパスです(笑)
オリンパスの「OM」シリーズの一つになります。
当時本体が大きくてシャッター音のうるさかった一眼レフ界に衝撃を与えたカメラなんだとか。
おススメのポイントは以下の3つです。
一個ずつ説明させてください(笑)
OMシリーズの特徴として
「シャッターダイヤルの位置」
が挙げられます。どこにあるかというと、レンズの根元です。
これにより、レリーズに右手を置いた状態で、シャッター速度と絞り、ピントを合わせることができます。
実際に扱ってみると、ファインダーをのぞいたまま、すべてのことができますので、非常に操作性が良いです。
これに関しては先ほども述べましたように
「重くない・うるさくない」
という二つの特徴から、割と手軽に持ち運べます。
くわえて、このカメラには絞り優先オートがついていますので、
1.ピントを合わせる
2.絞りを設定する
この二つだけで写真が撮れてしまいます。
かなり気軽にパシャパシャできます。(フィルムの無駄遣いに気を付ける必要あり!)
もちろんマニュアルモードも存在しますので、絞りやシャッター速度を決めてじっくり撮ることもできます。(最初はこっち使いたかったけど、今やオートしか使ってない^^;)
OMシリーズに関しましては、OM1・OM3が機械式シャッター、OM2・OM4が電子シャッターとなってます。
・機械式シャッター器のほうが故障しにくいと考えられる
・台数が少ない
この二つの理由からOM3は高いです。
また、機能が充実しているOM4もそこそこ高く、
古い機種であるOM1とOM2が安めの中古価格になります。
動くやつはだいたい1万円くらいで買える気がします。
(ヤフオクだと、めっちゃ安いのもありますが、故障に気を付けて)
ぼくはジャンク品を4000円程度で購入したところ、完動品でした。
ヤフオク見まくってると出品者の書き方から動くのかどうか分かるようになるかも(笑)
OM1とOM2の比較ですが、、OM1を使う場合、マニュアルのみで、しかも電池が現在販売されておりません。
そんなわけで
「OM2」
お勧めです!
写真はオリンパスホームページからです。
撮影モード:マニュアル
使用電池:アダプター等の工夫が必要
測光方法:TTL
二つ目もオリンパスから
名作「PEN」シリーズの末っ子です。
「PEN」シリーズの特筆すべき点としては、
ってことの二点につきます。
写真だと伝わってるか分かりませんが、一眼レフにしては小さいです。
しかしながらちゃんと一眼レフなんです。
レンズなんかも小さいので、ミラーレス一眼とかにアダプター噛ませて使うと
すごくフィットします。
「ペン」でメモを取るように写真を撮れたら
という思いから名づけられた「PEN」理想に近いです。
聞きなれない言葉だと思います。
通常のフィルム一眼レフカメラのセンサーは35mmと呼ばれるサイズの窓を持っています。これはデジタルでいうところの「センササイズ」だと思ってください。
今でもデジタルで「フルサイズ」という言い方をしますが、これはフィルムカメラの窓と同じサイズです。
では「ハーフサイズ」って?
そうです。35mmの窓の半分の大きさです。
これにより得られる恩恵それは・・・
「24枚撮りフィルムなら48枚、36枚フィルムなら72枚撮れる」
ことです。
やばいです。お財布に優しすぎます。
サイズが1/2だから取れるのは2倍。僕も一台欲しいです(笑)
以上が「PEN FT」 についてです。
「PEN」シリーズは全部ハーフなので、他を狙うのも有りかもです。
ちなみに「OM」と「PEN」の設計者は同じ人で、米谷さんという方です。
1つの需要のもとに新しい価値を生み出したすごい人だと思います。
僕も従来にない新しい設計ができる技術者になりたい。
え?もうまとめかって?
はい。まとめに入ります。
初めに言ったように「独断と偏見」です。(笑)
正直なところフィルム一眼に関してはオリンパス以外あまり詳しくないんです。
他に気になる機種としてはニコンの「FM2」とかがありますが、記事を書けるほど詳しくないので勉強しておきます。
どうでしたでしょうか?
「OM」シリーズは周辺機器が非常に充実しています。(OMsystem構築したいよー)
「PEN FT」は「OM2」より少々高めの相場な気がします。しかしながら、ランニングコストは低く抑えられるかも・・・迷いますね。(PENシリーズのレンズは少し高いが)
気になった機種はどんどん検索しましょう。
僕も皆さんのおススメの機種を聞きたいので、よかったらコメントよろしくです。
皆さんに相棒との良い出会いがありますように!
前回のブログで「フィルムカメラ」のイメージについてお話ししました。
まだ読んでない方は是非こちらから!
で、今回は
「フィルムカメラに興味出たよー」
って方のためにも、フィルムカメラを始める一番最初のステップ
・カメラを手に入れる
ことについて
「入手方法」と「選び方」の二点に焦点を合わせてお話します。
ちなみに最初の画像は僕の愛器と手入れ道具です。
フィルムカメラを入手しようとしたときに大きく三つの種類のカメラがあると思います。
僕は2と3のカメラを入手してます。
一個ずつ見ていきましょう。
これが一番お金のかからない方法かもしれません。
親戚のおじさんが昔カメラをやっていた資材が残ってる。
とか
蔵を漁ってたら、カメラが出てきた。
とか非常にうらやましいシチュエーションであります。
心当たりがなくても、身近な親戚に尋ねるとポロっと出てくることもあるかもしれません。まず尋ねてみましょう!
実際にお店で実機を見て買うことができる場合のことです。
フィルムカメラがおいてあるお店ってそんなにない?
そんなことはありません!
もちろん専門店になるとあまり見当たらないかもしれません。
しかしながら、全盛期を終えたフィルムカメラ達はある場所で非常によく見かけます。
それは
・リサイクルショップ
です。
個人経営のこじんまりしたお店をのぞいてみると、結構な数のカメラが置いてあったりしますし、大手のハードオフなどでもフィルムカメラ関連のスペースはあります。
僕はこういうお店で「目と目が合う」ような運命的な何かを感じてしまい、
結果手持ちが増えます(笑)
また、専門店(中古カメラ屋)であれば、たくさんの品ぞろえの中から自分の気に入ったモデルを購入することができます。中古カメラ屋は大阪や神戸、東京の新宿などに集中しているので、何か用事がてら行ってみると非常に面白いです。
これが自宅に居ながらカメラを入手できる一番簡単な方法かもしれません。
しかしながら、
・実物を見れない
というデメリットも存在しますので、後述する「選び方」を参考に出品者に質問とかしていただきたいです。
以上が主なフィルムカメラの存在場所です。
では、その中でどう選べばいいのかについて説明していきましょー!
ここでは、機種の選び方というよりは、実用的なカメラであるかどうかの見分け方についてお話したいと思います。
着目すべき点はずばり以下の3つです!
この三つができるカメラであればある程度整備が簡単ではないかと思います。
それぞれ見ていきましょう。
これは非常に大事なポイントになります。
まず、確認すべきはシャッターが切れているかどうか。
これはレリーズ(シャッターのボタン)を押した時に
動いてる音がするか+実際に動いているのか
を調べることでで確認することができます。
音は「カシャン!」っていうあの音ですね。
一般的な「一眼レフ」と呼ばれる種類のカメラでは、レンズを外すことでミラー(鏡)が現れます。
このミラーは斜めに配置されているんですが、レリーズを押すと上に上がります。
(写真見にくいかなぁ)
あと、フィルム室を開けて確認すると、幕が開きます。
ミラーと幕を確認できたら一安心。シャッターは切れてます。
(「レンジファインダー」って種類のカメラもあるんですが、こいつはレンズの中に羽が見えます。その羽が音と共に開いたり閉じたりすればOK!)
←これがこう→
一安心した後はそれが設定したシャッター速度通りに動いているかを確認しましょう。
早さが変わらないシャッターって意外とあるので気を付けてください!
これは写りに直結してくる問題です。
まずはレンズです。あまりにも曇ってたり、カビが生えてるものは避けましょう。
多少の塵やカビであれば写りに影響しませんので、大丈夫です。
ただし、カビは他のカメラに移るので気を付けて管理しましょー
(天日に当てる・別箱保存)
さらに絞りやヘリコイドがちゃんと動くかどうか。
あとは、ファインダーを覗いてきちんと見えるかどうかです。
古いものだとミラーの汚れなどもあります。
落ちる汚れなのかどうかを確認しましょう。
光学系に関してはシビアになる必要はないと思いますが、汚いものは避けましょう。
あと、「分解清掃して使おう!」って考えは結構危険なので
綺麗なやつを探して買いましょう!
僕は失敗してます。(笑)
これもフィルムカメラではかなり大事。
フィルムカメラの肩に乗ってるレバーを動かせるかどうかです。
これは巻き上げレバーといって、フィルムカメラにおいて、一枚とった後に次をとるため必要なものです。これが動かないとお話になりません。
動かない原因は歯車関係であることが多いので、我々初心者に修理というのは少々難しい話になってしまいます。
以上が僕なりの選び方というか目利きの仕方。
これらが大丈夫なら使えるレベルではあるのかなと思う。
後の整備(モルト張替とかレンズ掃除)は自分でもできる・・・よね!
だいぶ長くなってしまいました。
今回お伝えしたのはあくまでも僕なりのチェック基準です。
皆さんも判断基準があれば是非とも教えてください!
あと、こいつらに加えて、「露出計」ってのも大きな判断材料です。
これに関してはついてるのとついてないのとあるから、
今回は省きましたが、ついてるときは
・動くのか
・電池は今売ってるのか
ってことを要チェックです!
フィルムカメラ入門のお役に少しでも立てればうれしい。
P.S.お店での確認は店員さんとご一緒に!
あ、わざと壊れてるの買うっていう手もあるよ
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